2021 優駿牝馬(オークス)予想!
こんにちは!ここびです。
今週のオークスの枠順が確定したので、予想していきたいと思います(*^^)v
前と同じくデータから絞っていきたいと思います。
① 桜花賞上位馬と忘れな草賞勝ち馬の戦い。前走の人気にも注目
やはり桜花賞組が主力。中でも桜花賞勝ち馬は過去10年で[3.1.0.4]、2~3着馬が[3.2.4.8]と強い。4~8着馬は[0.0.0.26]と不振だが、9着以下からは[1.1.1.25]と巻き返した例がある。ただし馬券に絡んだ3頭は桜花賞で1~4番人気だった。桜花賞組が1~3着を独占したのは2018年だけで、別路線組を必ず1~2頭はピックアップしたい。その筆頭が[3.0.1.7]の忘れな草賞組がで、単穴として要注目。フローラS1~3着馬が[0.5.2.20]なので、2着に組み込むのが面白い。以上3レース以外からの臨戦だと、皐月賞11着のバウンスシャッセ、スイートピーS1着のカレンブーケドールしか好走例はなく、かなり苦しそうだ。臨戦課程にかかわらず、前走1~2番人気だと[8.4.6.36]で勝率14.8%、3番人気以下だと[2.6.4.112]と2着が多くなるのも特徴だ。
該当馬:
⑪ソダシ
⑬ファインルージュ
⑱ステラリア
切り馬:
①ククナ
②スルーセブンシーズ
⑦アカイトリノムスメ
⑧ハギノピリナ
⑩エンスージアズム
⑫ミヤビハイディ
⑮アールドヴィーヴル
⑯ニーナドレス
② オープン・重賞やマイル以上での実績と信頼感の高さが必要
中央のオープンまたは重賞の勝ち鞍を持つ馬の成績は[9.7.8.72]。逆にオープン・重賞勝ちのない馬は[1.3.2.76]と不振で、勝ったのは桜花賞3着のヌーヴォレコルトだけだ。また芝マイル以上で勝ち鞍のない馬は[0.0.0.15]、1番人気での1着がない馬は[2.4.2.67]で勝ったのはエリンコートとデアリングタクトだけ。オープン・重賞、芝マイル以上での実績や、レースで人気を集めて勝った経験が、オークスを勝ち切る原動力となるようだ。
該当馬:
⑤クールキャット
⑥ウインアグライア
⑦アカイトリノムスメ
⑪ソダシ
⑬ファインルージュ
⑭ストライプ
⑱ステラリア
切り馬:
①ククナ
②スルーセブンシーズ
③パープルレディ
⑧ハギノピリナ
⑨ユーバーレーベン
⑩エンスージアズム
⑫ミヤビハイディ
⑮アールドヴィーヴル
⑯ニーナドレス
⑰スライリー
③ 乗り替わりは割り引きが必要
過去10年のオークスで、前走と異なるジョッキーが手綱を握り優勝したのは2012年のジェンティルドンナ(岩田康誠騎手→川田将雅騎手)だけ。しかも、この乗り替わりは、岩田騎手が騎乗停止になったことによる急遽の乗り替わりだった。前走からジョッキーが乗り替わった馬は少し割り引いて評価したい。前走と同じ騎手が乗った馬の[9.7.8.91]に対し、乗り替わりがあると[1.3.2.57]。
該当馬:
③パープルレディ
⑥ウインアグライア
⑧ハギノピリナ
⑨ユーバーレーベン
⑩エンスージアズム
⑪ソダシ
⑫ミヤビハイディ
⑬ファインルージュ
⑰スライリー
④ “3連勝”以上がキーワード
過去10年の優勝馬のうち9頭にはオークスまでに連勝経験があった。さらに、ここ5年の優勝馬は、シンハライト(新馬→紅梅S→チューリップ賞)、ソウルスターリング(新馬→アイビーS→阪神JF→チューリップ賞)、アーモンドアイ(未勝利→シンザン記念→桜花賞)、ラヴズオンリーユー(新馬→白菊賞→忘れな草賞)、デアリングタクト(新馬→エルフィンS→桜花賞)と、いずれも初勝利から3連勝以上を記録した馬ばかりであった。3連勝以上を記録している馬に注目する手もアリだろう。
該当馬:
⑦アカイトリノムスメ
⑪ソダシ
以上のことから④⑤⑥⑪⑬⑭⑱から軸馬を決めていく。
全項目で好データなのはやはり⑪ソダシ。次いで⑬ファインルージュか。
この軸2頭の3連複で流していく。
⑪⑬ー④⑤⑥⑭⑱
これで決定!!
オークスが楽しみですね!!
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